
OWNERS コラム
オーナー様の生の声をコラムとしてご紹介いたします。
2008/12/5 |
INTERVIEW◆
二等立地にも関わらず9坪で月500万円の売上を あげ続ける“すみぼうず” |
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今年店を広げ、倍の大きさに拡張。たった18席から、上の階も入れたら36席
「大宮から来てくださっているお客さんがね、たまたま吉本多香美さんのお知り合いで、焼酎に合う、美味しい和食屋があるよ。と言ってくださったんだよ。」 そういえばこの店は、大きな宣伝をしない。 「値引きや安さで呼ぶような店じゃないし。」その分、毎日の仕入れから気合を入れる。 9人いるスタッフのうち、5人は正社員。「やっぱり質の高いサービスを考えたら、社員なのかなと思って。」 痒いところに手が届く、よく気が付く。というホスピタリティは顧客の心の先読みが必要。一緒にお店を良くしようという感情や、仕事上で大切なモチベーションも、確かに社員のほうが簡単に作れるのかもしれない。 この店のスタッフは、一人一人が、ダントツの仕事力を持った人間集団を目指している。 「お店を広くして、何が変わったかってね、お客様が変わったね。」 勿論、内田さん目当てのお客様の中には、いつも片方の空間にしかいない大将に不満を抱き離れた人もいるそうだ。 しかしそれ以上に、“上の階は宴会できます。”とキッパリ表現し、宴会用スペースにしたことから、今まで狭くて来れなかった人たちの宴会が、どんどん入るようになった。 “飲み放題付宴会コース”も新たに設け、お客様が入りやすいようにした。 「よくさ、自分の店の売り上げが悪いのを景気のせいにするやつがいるだろ。終いには政治家が悪いとかね。でも、そんな風に他人頼みの商売をしてるから駄目なんだと思うよ。」 難しい、出来ないと言ってるうちは駄目。本気でやる。何を売りたいか、何をしたいかの本気のテーマを持つことが、今を脱する処方箋かもしれない。自分のお店を本気で考えたら、やるべきことはきっと見えてくる。
最近は、トレンドを追っているだけだったり、何屋か分からなくなったりしているお店が多いように思う。そんなことでは、本来の目的自体を見失い、数字にも見放されるのではないだろうか。 見事な手捌きで、仕込みを続けながら内田氏は言う。 「自分のできることを一生懸命にすればいいんだよ。言い訳 なるほど。その通り。 さいたま市浦和区仲町1-4-15、2階・3階 浦和漁港 すみぼうず 048-831-7367 |
2008/6/1 |
INTERVIEW◆
日本一、人が集まる組織を創るために独立 松崎陽子さん |
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業界注目の女性プロデューサーとして、このたび 恵比寿に1店舗目をopenする。松崎さんに、今回 の独立についての思いを伺いました。 松崎さんは1973年生まれ。1996年の時に埼玉県熊谷市のイ
【恵比寿集合!九州男と旨かもん“わさび”】をopenする。 |
2006/10/11 | INTERVIEW◆ 老舗ステーキハウス「いわたき」の再生で成功 井戸実氏 |
![]() 『老舗ステーキハウス「いわたき」の再生で成功。
今回は千葉の南柏に続き埼玉の上尾にも「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」をOPEN。 |
2006/7/27 | INTERVIEW◆ らったDE Q あにいさん オーナー |
![]() 平成9年、らった DE Qからスタート。2006年現在、埼玉中心に全15店舗の経営。 僕がお店をスターとさせた時は、お客さんに好かれたいという気持ちが大きかった。 かっこよくない。そういう社長は、なんかカッコ良いです。 今後もどんどん展開をする予定だということですが、拡大思考の根源は何ですか? 売り上げを伸ばしたくて、拡大しているわけではないんですよ。 いいお店というのは、人じゃなくて、店そのものにお客さんがついてくれる。 埼玉発の若くて勢いのあるこの会社、まだまだ化けるかもしれない。 06.7.13
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